ぼくのすきなおんせいさくひん13

前置き

RPGはたまにやりますが、性的な意味でお気に入りのボスや敵のいる場面のセーブデータはいつまでも残してしまいますよね。あるいは余裕で倒せるステータスになってから再戦し、あえて無駄行動をとりながらえっちな技を受け続けて負けてみたりとか。なすがままステータスを下げられたり状態異常を受けたりすると、レベル差があっても徐々にダメージ量は増えていきやられてしまいます。自分がこういう楽しみ方をするときは「なすがまま」でいることに対する正当性をなんとか作り上げたいので最初のターンに魅了攻撃やステータスを下げる攻撃をしてくれるの待ってみたりします。

ところでステータスを下げる技って色々有りますが、理屈としてはぼかされていることが多いと思いませんか?

なんで「しっぽをふる」で防御力が下がるのか。「にらみつける」ならギリギリわかるけど。 なんで「あくまのキッス」で眠るのか。実はショックによる気絶なのか、あるいは唇から睡眠を誘発する魔力のようなものが身体に流れ込むのか。

今回は、そういうメタ的なところに注目した作品です。

商品

とってもきわどい説明的淫語 www.dlsite.com

「とってもきわどい説明的淫語」はネイティファスより2016年12月に発売されました。ネイティファスさんは、第一回にて紹介した「ピンクのお部屋のピンクのお姉さん」など、色仕掛けをベースとした独創的なシチュエーションから誘惑・破滅・洗脳を描く作品が多いサークルです。

本作は、全年齢向けのRPGゲームにありがちな、えっちな捉え方もできそうな「技」に対して、「敵自身が技の内容と効果を説明しながら使用してくる」ことが中心の音声になっております。非常にネイティファスさんらしい、ニッチなところを突いてきますね。大好きです。

敵は「ワーキャット」と「大聖母マリナ」。

前者は、獣人の女性モンスターで『しっぽをふる』『かみつく』『ひっかく』『お尻アタック』という技を使ってきます。

後者は、とある街の住民から多額の”寄付”を貰っているマリーナ教の最高権力者で、『罪の意識』『悔い改めなさい』『大聖母の手ほどき』『大聖母の抱擁』『ママの思い出』『ママとお呼び』という技を使ってきます。

技名を見ても、どういう行動はなんとなくわかりますが、詳細まではわかりません。

彼女たちはどういう意図でその技を使ってくるのか。デバフを意識した上で使ってくるのか。「罪の意識」とはどういう罪を意識させてくるのか、手ほどきとはなんの手ほどきなのか、初見の相手の思い出とは何なんだろう。

などなど。細かいところに潜むえっちな香りを突き詰めたい方はぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

注意点として、前者のワーキャットには多少のグロテスクな表現が含まれます。そりゃそうですよね。魔物は人間の敵で、命のやり取りをする相手です。ヒットポイントは身体の損傷を数値化しただけで、身代わりにはなってくれませんからね。

おすすめ層

  • RPGのえっちな技で興奮した経験がある
  • 妄想力で勝負するタイプ
  • 洗脳
  • 負ける
  • メタ好き

良いところ

魅了状態てんこもり

敵の使う技には大抵えっちな要素があり、魅了の状態を付与されてしまいます。ターン制だったはずの戦闘があっという間に一方的な展開になっていくのは魅了の特権ですね。

妄想をかきたてる内容

全年齢向けのRPG世界なので直接的な表現はありません。魅了状態にこそかかりますが、彼女たちはただしっぽをふったり、説教してくるだけです。技の内容を解説してくるだけです。つまり、聴き手次第で無限の楽しみ方が出来ます。

メタのその先

なんといっても、RPGで敵の特殊な技に翻弄され全滅を繰り返しているプレイヤー側、つまり画面の向こうの自分に対して、敵が語りかけてくるパートがあるのが特徴です。「同じ敵と何度も何度も戦闘して、何度も何度も全滅している」状態は、もう魅了状態と変わりないのです。

これまでの魅了攻撃が、実はRPGの主人公にではなく、画面の向こうのプレイヤーに向けられていたものだとしたら?

RPGの魅了攻撃をうけてみたいと考えたことのある人にとっては垂涎のシチュエーションと言えるでしょう。 プレイヤーの敗北は、「その敵でオナニーしてしまうこと」なのでしょう。

思うところ

喘ぎ声

マゾって女の子に喘がれると嬉しいんですか? わざと喘いだふりをしてくるのに興奮するマゾではないので……。はやくわざと喘いだふりをしてくるのにも興奮できるような理論を構築したいと思います。

最後に

このシリーズ大好きなので続編が欲しいですね。ほしいです。ほしい。

とってもきわどい説明的淫語 www.dlsite.com