本日も桜が綺麗

消費しています

ぼくのすきなおんせいさくひん14

前置き

自分はゲーム形式になると普段より若干やる気が上がったりします。頭は良くないですが、制約やペナルティをかいくぐるために頭を使うのは好きだったりします。

ところで(いつもの話題転換)、音声作品にも、ゲーム形式になっているものがあります。

ゲーム形式だと、おそらく射精カウントダウンや寸止めや射精禁止、逆に射精したら負けなどの要素をもつオナニーサポート音声が第一にあげられると思います。 ペナルティでは、第4回にて紹介した「射精すると記憶が破壊されてしまう」、第6回にて紹介した「射精一回一万円」などがありますね。

こうしたルールはリアリティや世界観の構築に一役買っていて、ゴールが明確になるのでストーリーにも芯が生まれ自然と聴きやすくなり、結果作品の質を高めると考えています。わりと節操なく音声作品を買っている自分ですが、購入時や評価時(恐れ多いですが)にはこういった点を考えていたりします。

文字コラとかSSを作るときにも活かしたいのですが、実際に作っていると途中でなんもわからんくなる。

自分語りもほどほどに、今回は「あるペナルティが課せられた状態で、誘惑を凌ぐことができるのか!?(凌げない)」音声を紹介します。

商品

鬼の姉妹の射精我慢地獄 www.dlsite.com

「鬼の姉妹の射精我慢地獄」はカモネギちゃんねる様より2017年3月に発売されました。カモネギちゃんねる様の作品を紹介するのは第5回につづいて2回目になります。

200以上の音声作品を所持しておりますが、紹介したいというレベルの音声になりますと、サークルが偏ってしまうのは仕方ないことですね。逆に、何作も紹介されているサークルは間違いないといういうことです(To マゾ)。

あらすじ(私が勝手に作りました)

現世で事故に遭い意識不明になったボクは、死んだ場合送られることになる地獄にいた。そこには美少女の容姿をした鬼が二人。 彼女たちは「意識不明の間に抱えている罪の半分を前払いしてもらうために、軽い地獄を味わってもらう必要がある」と言う。

その地獄とは、「射精我慢地獄」

一定期間の間、彼女たちがいかなる誘惑をしてこようとも射精を耐えなければならない地獄だそうだ。 射精するとペナルティがあり、一回射精するごとに、その後送られることになる地獄の滞在期間が一年伸びてしまう。送られることになる地獄は、どんな地獄かはまだ決まっていない。

よくわからないが、まあとにかく射精を我慢すればいいんだよな……。

曖昧な状態のなか、彼女たちの誘惑が始まる。しかし、それは想像以上に苛烈なものだった……。

あらすじおわり

誘惑といっても、言葉などの精神的なものだけではなく、手コキ、オナホ、耳舐め、セックスなど物理的な誘惑をしかけてきます。

地獄なんてまっぴらゴメンだ!ボクは絶対に射精しないぞ!

おすすめ層

  • M
  • 搾精
  • バッドエンド耐性
  • 美少女の サンドイッチの 具になりたい
  • 様式美(「負けないぞ!」→「あひぃ……♥」)すき

良いところ

完膚なきまでに負ける

カモネギちゃんねる様は(私の中で)淫語に定評のあるサークルです。 一言で言うと、王道。こちら馬鹿にするニュアンス(語尾をゆるく伸ばす、でちゅね、猫なで声)を絶妙に絡めた非常に巧みな淫語を用いて誘惑してきます。声優の涼貴涼さんも細かいニュアンスが要求されるであろうテキストを巧みに、しかも一人二役で演じております。すごい。当然ボクは負けます。特に、負ける際ボクの負けを、「ボクが自ら負けを選択した」と意識させてくるところが高ポイントで、否応なしに敗北感を植え付けられます。ボクが「地獄がどんなところかよくわかっていない」ところや「地獄の滞在期間が伸びる危険性」を理解していないなど、地獄に対する認識が甘いところもきっちり突いてきており、隙がありません。

愛の無い誘惑

射精をさせるためにセックスまでしてくる彼女たちですが、そこに愛は全くありません。あくまで彼女たちは罪を支払わせるための仕事をしているにすぎません。最後までほんの少しの愛着すらみせません。しかも誘惑中にいくつか仕掛けられる「愛のある」リアクションがフリであることをきっちり宣言してきます。そんな屈辱的な状況でも反応してしまう情けないおちんちんをたっぷり馬鹿にされましょう。

本番

喘がない!セックス時、すでに何度も射精してしまっているボクに対して一発逆転が可能な提案をされます。提案を了承し必死に腰を振るボクに対して、彼女たちは余裕綽々です。ノーダメージです。ボクにだけ大ダメージです。

こういう本番が見たかったんだよ!最高!ありがとう!

「心が折れた後」のボリューム

射精我慢地獄中に心が折れたボクが描かれます。誘惑というのは負けるのが前提だと「折れる前」と「折れた後」の2場面が必ず存在します。折れた後はエピローグという形でさらっと流す作品も多いなか、こういう場面をきっちり入れてくるのが素晴らしいですね。

思うところ

初聴時に思わず感涙したのでなしです。

最後に

ようやく長い射精我慢地獄(我慢できていない)が終わりました。さて、ボクは地獄に何年滞在しなければならないのでしょうか。既に社会という地獄に40年滞在しなけらばならないことは確定しているのですが。

絶賛しかしてないな。だって絶賛するところしかないんだもん……。 私のオールタイムベスト10、2017年レコード大賞同人音声の部には間違いなく食い込んでくるであろう本作、興味のある方はぜひ。

鬼の姉妹の射精我慢地獄 www.dlsite.com