2018/01/04

初仕事は夏の香りとともに始まった。水筒が壊れ中の麦茶が鞄中に染み込んでいて、開いた瞬間河川敷グラウンドの手入れのされていない仮設トイレの臭いがした。鞄には必要最小限のものしか詰め込んでいなかったが、だからこそ被害は甚大だった。

具体的にはメモ帳、ノート、ラノベ(R-18)、通帳が半分ほど浸水し波打っており、音楽プレーヤー(R-18)はご臨終した。手袋はありったけの麦茶を吸い取り、2倍の重さになっていた。

短い休暇を終え、心臓をバクバクさせながらやっとの思いで自席にたどり着いたと言うのにこの仕打ち。すっかりメンタルを崩した私(いつも崩している)は仕事でもミスばかりだった(いつもミスしている)。

ミスばかりしていると、ミスしている人の気持ちが分かって、ミスしている人に対して優しくなるなんてのは全くの嘘で、精神に余裕を持てない人間が他人に優しくなれるはずもなく、実際にはひたすらストレスを溜め込んでいくのだ。

ああ、ミスじゃなくてキスがしたい。美少女になって美少女とキスをしたい。

波乱の2018年になりそうだ(ここ数年ずっと波乱である)。